日本郵船グループのユニエツクス(UNI-X Corporation)は3月初旬から、横浜発・香港向けリーファー混載をウイークリーで開始する。
横浜を毎週(金)に出港し、翌週(火)に香港に到着するスケジュールで、横浜→香港を4日で輸送する。輸送品目は冷凍加工品や冷凍海産物などの食品で、コンテナ設定温度は-20℃としている。
ユニエツクスでは、同社の食品物流のネットワークで現地での通関/パッキング/ラベル貼り/箱の詰め替え/解凍/ピッキング/ホテルやレストランへのカートン単位での配送まで一貫輸送する。また、冷凍小口輸送のニーズに応えるべく、1パレットから貨物を引き受けるとしている。