中国船社Sinotrans Container Linesは、現在2ループを運航中の日本〜江蘇省(Jiangsu)航路について、3月からJiangsu2ループでの南通寄港を再開する(表参照)。これにより、既存のJiangsu1ループと合わせて、東京/横浜/名古屋/神戸と南通を結ぶ数少ない直航便が、週2便に増便された。
Jiangsu2での南通寄港は、航路編成により昨年11月末から休止していた。今回のサービス再開に伴い、神戸→南通のLCLサービスが従来のJiangsu1航路からJiangsu2航路へ移行となる。
Jiangsu2の南通寄港は、日本からの輸出はすでに再開済み。輸入の第1便は東京3/11(月)入港予定のHeung-A Singapore 1905E/W次航。