日本通運は3月11日、現地法人のNEXロジスティクスインドネシアが西ジャワ州ブカシ県のゴーベル工業団地に建設していた「ブカシロジスティクスセンター」(写真)が竣工したと発表した。3月5日には開所式を行い、日通の齋藤充社長ほか、関係者230名が出席した。
新倉庫はJakarta中心部に隣接するブカシ県のゴーベル工業団地内に位置し、電機・電子/自動車/アパレル/医薬品などの各産業に対する物流に加え、日用雑貨、食品における販売物流にも幅広く対応する。倉庫面積は4万5800m2で、倉庫内には冷凍庫200m2、冷蔵庫700m2、定温庫1847m2の3温度帯の倉庫を併設している。
■日本通運 ブカシロジスティクスセンター
所在地:Gobel Industrial Estate, Jl.Teuku Umar km44,Telega Asih,
Cikarang Barat, Bekasi Jawa Barat
敷地面積:7万9143m2/延床面積:5万1409m2
主要設備:高床ホーム、両面接車バース、24時間警備、CCTV・セキュリティーセンサー完備
