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郵船ロジが三重県の“国際展開支援窓口”に
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郵船ロジが三重県の“国際展開支援窓口”に

 郵船ロジスティクス(YLK)は3月19日、“三重県国際展開支援窓口”(以下、支援窓口)として、三重県内の企業の海外展開を支援すると発表した。

 三重県では“みえ国際展開に関する基本方針”を策定し、県内企業の海外展開の支援を強化するなど、国際展開に力を入れている。2017年には国際展開を一層推進するため、(公財)三重県産業支援センターと独立行政法人日本貿易振興機構三重貿易情報センター(ジェトロ三重)を中心に“支援窓口”を新設した。

 YLKの三重営業所では自動車部品/事務機部品/食品など幅広い商材の海上・航空貨物輸送/ロジスティクスサービスのほか、同地区の顧客に地域密着型サービスを提供するなど、様々な物流需要に対応している。

 今回、YLKの物流ノウハウやグローバルネットワークを生かしたサービスが評価され、“支援窓口”の連携協力機関に、物流事業者として初めて選ばれた。

Last Updated : 2019/03/22