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Namsungが北日本〜韓・中Sv.改編で苫小牧・釧路・仙台を各週1便増
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Namsungが北日本〜韓・中Sv.改編で苫小牧・釧路・仙台を各週1便増

 南星海運(Namsung)は4月から、北日本および日本太平洋岸〜韓国・中国間サービスを改編した。

 従来、自社単独で1000TEU型2隻の14日ラウンド運航により提供していた仙台・清水・常陸那珂〜韓国〜華東(寧波・上海)間航路“RBS”を、高麗海運(KMTC)との2社協調・1000TEU型3隻(Namsung:2隻、KMTC:1隻)による21日ラウンドの“NSP”に変更したもの(表参照)。

 これに伴い、すでに両社協調で運航してきているNCJ(大連・青島向け)/NTP(上海・寧波向け)も一部、改編して、表の通りの新ローテーションとした。

 なお、同じ共同運航のNCH(函館・苫小牧・釧路・八戸〜釜山・蔚山・光陽〜連雲港・青島)については変更ない。

 一連の改編によってNamsungでは、苫小牧が週3便→週4便(火・水・土・日)に、釧路が週2便→週3便(月・水・土)に、仙台が週2便→週3便(水・木・土)に、それぞれ増便されている。

Last Updated : 2019/04/05