TOPページ
ヤマト運輸が電気自動車500台発注
 次の記事:(4/12) 日立物流が富山で医薬品対応の新倉庫
 前の記事:(4/12) Pegasus GEが通関AEO認証を取得

ヤマト運輸が電気自動車500台発注

 ヤマト運輸はこのほど、Deutsche Post DHL Group傘下のStreetScooterと、日本初の宅配に特化した小型商用EVトラック500台(イメージ図)の購買契約を締結した。

 この電気トラックは、両社が2017年12月から検討を重ねて共同開発したもので、今秋から東京都/埼玉県/千葉県/神奈川県の首都圏で順次稼働開始となる予定。

 小型で扱いやすいEVトラックを導入することで、中型免許を持たない、あるいは車両による業務に不慣れなスタッフでも安心して働ける。また、CO2排出や走行時の騒音などの環境負荷を低減する効果も高い。

 ヤマト運輸は今後、先端技術との親和性を生かして自動運転やAI搭載も視野に入れ、次世代の物流構築をリードし、持続可能な社会の実現を目指すとしている。

Last Updated : 2019/04/12