TOPページ
Amazonが「京田辺FC」を開業へ
 次の記事:(4/12) 鴻池運輸が岡山県真庭市に飲料メーカー向け新配送センター
 前の記事:(4/12) 日立物流が富山で医薬品対応の新倉庫

Amazonが「京田辺FC」を開業へ

 Amazonはこのほど、京都府京田辺市に新たな物流拠点「アマゾン京田辺FC(フルフィルメントセンター)」を開設し、2019年10月に稼働開始する予定だと発表した。新施設は6階建屋のうち1〜4階を使用し、延床面積は約9万600m2。

 同センターには、今4月に本格稼働を開始した「アマゾン茨木FC」と同じく、最新型の“Amazon Robotics”が導入される。Amazon Roboticsは、商品棚の下に“Drive”と呼ばれるロボットが入り、棚を持ち上げてFC内を移動する技術。ロボットが商品棚をスタッフの前まで運ぶことにより、スタッフが移動することなく業務できるため、入荷商品の棚入れ時間および、顧客の注文商品の棚出し時間の削減が可能になるとしている。

Last Updated : 2019/04/12