阪神国際港湾は4月17日、阪神港の2019年度集貨事業の募集概要を発表した。
募集事業は、(1)内航フィーダー利用促進事業(内航船の定曜日化を支援)/(2)積替機能強化事業(阪神間のバージ等積替輸送を支援)/(3)外航フィーダー利用促進事業(国際トランシップ貨物の集貨)/(4)基幹航路接続航路誘致事業(基幹航路に接続する新設航路を支援)/(5)新規航路誘致事業(新設される基幹航路を支援)/(6)航路サービス拡充促進事業(基幹航路船舶の大型等を支援)/(7)海外フィーダー貨物等誘致事業(西日本発着の貨物を集貨)/(8)陸上輸送等貨物誘致事業(西日本発着の貨物を集貨)ーとなっている。(2)は今回新設された項目。
募集期間は、(1)〜(6)の事業が2019年4月4日〜2020年3月31日、(7)〜(8)が2019年4月1日〜2020年2月28日。
なお、同集荷事業の説明会を、下記の通り大阪/神戸/東京の3会場で開催する。
■大阪会場(5月21日開催)
TKPガーデンシティPREMIUM心斎橋(大阪市中央区)
■神戸会場(5月22日開催)
TKP神戸三宮カンファレンスセンター(神戸市中央区)
■東京会場(5月24日開催)
TKP市ヶ谷カンファレンスセンター(東京都新宿区)