SGホールディングス(SGHD)はこのほど、経済産業省/東京証券取引所が主催する「攻めのIT経営銘柄企業2019」で、「IT経営注目企業2019」に選定されたと発表した。
グループ傘下のSGシステム(株)が、(1)佐川急便の大規模基幹系システムをダウンサイジングして年間のITコストを約35%削減/(2)ビッグデータを活用し、配送する荷物の原価管理や採算性をより正確に把握/(3)AI技術によって、1日に数10万件発生している佐川急便の配送伝票上の手書きデータを自動化ーしたことが、評価を受けたとしている。