TOPページ
CMAがリーファーコンテナによる医薬品輸送専門部署を立ち上げ
 次の記事:(5/24) HMMがKolkata経由ネパール向け開始
 前の記事:(5/24) 上海フェリーがG20のため大阪抜港し6月27日〜28日に神戸に臨時寄港

CMAがリーファーコンテナによる医薬品輸送専門部署を立ち上げ

 CMA CGMは5月17日、リーファーコンテナによる温度管理に特化した医薬品輸送専門の“Reefer Pharma Division”を立ち上げたと発表した。

 同部門はMarseilles本社に設立され、上海およびSingaporeのオペレーションセンターとともに、24時間体制でモニタリングを行う。

 安全面として、外部からの汚染がないように自社の最新コンテナを使用する。また、出荷前に各コンテナの検査を行うほか、許可がない状態でのコンテナへのアクセスの禁止、輸送途中のリハンドリングの制限などを徹底する。

 さらに輸送品質を確保するため、欧州のGDP(Good Distribution Practice)に準拠するとしている。

Last Updated : 2019/05/24