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日立物流がGROUNDと次世代型物流開発で協業
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日立物流がGROUNDと次世代型物流開発で協業

 日立物流は、2019年9月に埼玉県春日部市で本格稼働を予定している“シェアリング型ECプラットフォームセンター”構築に向けて、GROUND(株)と協業することで合意したと6月17日発表した。

 日立物流は新鋭の物流設備や倉庫スペースを複数のEC事業者が従量課金で利用できる“ECプラットフォームセンター”の開設・展開をめざしている。

 一方、GROUNDは物流業界における新しい価値創出と、AIやロボティクスなどの先端テクノロジーを活用したソリューションを誰もが利用できる物流プラットフォーム“Intelligent Logistics”の構築を図っている。

 今回の協業では両社の技術とノウハウを共有し、“ECプラットフォームセンター”の構築に関する協力体制を協議するとともに、両社による物流改革を推進する。協業の内容は、(1)日立物流の“ECプラットフォームセンター”構築に向けた、GROUNDのノウハウおよびテクノロジーの活用、(2)GROUNDが有する“LogiTech”ソリューションの活用、(3)国内の物流・EC改革に向けた協力・支援体制構築に関する協議。

Last Updated : 2019/06/21