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ドイツ主要港湾の労使交渉が決裂、無期限スト実施の組合投票へ
ドイツ主要港の労働組合Ver.di(統一サービス組合)は、Hamburg/Bremerhaven/Bremen/Brake/Emdenのターミナル運営会社側のドイツ港湾中央協会(ZDS)との賃金交渉において、ZDSの最新の賃金案を拒否し、労働協約交渉が再び決裂した。
労働協約交渉はドイツ主要港湾で働く最大1万1000人を対象としたもの。今回の新たなZDSの提案に対し、投票に参加した5500名以上の労働者のうち、約64.7%が提案に反対票を投じた。
組合は今後、ZDSの提案を拒否して無期限ストライキに踏み切るかどうかについて、10月1日までに正式な組合員投票を行う方針で、投票対象となる組合員の75%以上が提案の拒否と無期限ストライキの開始に賛成した場合、労組の連邦団体交渉委員会が、交渉決裂と無期限ストライキについて、承認するかどうかを決定する。75%未満だった場合は、提案の受諾を含め、今後の対応を協議するとしている。
労使交渉は7月下旬から開始されたものの、意見の不一致により難航している。8月17日には24時間のストライキ、直近の9月2日には48時間のストライキが実施された。欧州では現在、気候変動に伴う河川の水位低下で内陸輸送に支障が生じ、港湾業務にも影響が出ている。無期限ストライキ実施で港湾業務にさらなる混乱が生じる恐れがある。
#海外港湾
Last Updated : 2026/09/25
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