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アジア発・米国向け20年4月荷動き:1.5%減の134.4万TEUで前年並みに
日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2020年4月往航、2月復航の速報値を発表した。
4月の往航は前年比1.5%減の134.4万TEUで7ヵ月連続のマイナスとなったものの、2桁減の前月(3月)から前年並みに荷動きが復調した。日本海事センターでは、「今後の荷動きについては、米国の新型コロナウイルスの流行状況と経済活動に左右される」としている。
アジアの主要な積み地では、中国が前年比9.6%減の72.3万TEUと、前月の約40万TEUから回復したことで全体の荷動きを押し上げた。このほか、インド(6.5%減)や日本(3.5%減)などがマイナスになったのに対して、ベトナム(25.4%増)や韓国(17.3%増)、台湾(9.2%増)、タイ(12.1%増)などがプラスを維持し、好調な荷動きが続いている。
品目別では上位10品目のうち8品目が2桁減となった前月から、4月は一般電気機器など5品目が前年比プラスとなった。
一方、2月復航は6.4%増の54.7万TEUで3ヵ月連続のプラス。中国(3.3%増)、日本(0.7%増)、台湾(3.7%増)、ベトナム(31.3%増)などが伸びている。

Last Updated : 2020/05/29
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