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佐川が内閣府の物流革新プログラムで貨物の自動荷降ろし技術を研究開発

 佐川急便はこのほど、Kyoto Robotics(株)/早稲田大学/フューチャーアーキテクト(株)と、内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム」における主要課題のひとつ「スマート物流サービス」の「荷物データを自動収集できる自動荷降ろし技術」に関する研究開発を受託し、2019年12月から共同研究を実施していると発表した。

 現在、製品化されているロボットによる自動荷降ろしシステムは、(1)事前登録されたサイズや模様の荷物しか取り扱うことができない/(2)事前登録された積み付け方以外の取り扱いができない/(3)パレットやカゴ車、コンテナへの直積みなどさまざまな積み付け形態に対応できないーといった課題があるという。

 これらの課題を解決すべく4者は19年12月から、リアルタイムに荷物を認識するセンシング技術の研究を進めており、20年3月10日時点でパレットに無作為に積まれた段ボールの画像データ(約2万枚)の認識成功率98%を達成した。

 20年8月末までには認識成功率99.9%を達成し、事前登録されていない多様なサイズ・模様の荷物が無作為に積まれたパレットからの自動荷降ろしシステムの開発を目指している。

Last Updated : 2020/06/26
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