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MOLがローリングプラン2020で今後3年の投資を1000億円に抑制
商船三井(MOL)は6月23日、2020年度の経営計画ローリングプラン2020を発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大で、海上輸送量の大幅な減少と顧客の投資姿勢が抑制的になることは当面避けられないと判断して、市況エクスポージャーの縮減と投資計画の見直しを実施する。
具体的には2020〜22年度の新規投資キャッシュフロー枠を、2000億円から1000億円に見直す。2017〜19年度の投資CFが計3067億円だったことに比べて、3分の1規模に縮小する。
市況エクスポージャー縮減では、油送船/バルカー/自動車船などで、発注確定済みの13隻を含め、 最大40隻程度の船隊圧縮を計画している。
また、ポートフォリオ戦略では世界でLNGや再生エネルギーへの転換が加速すると認識し、海洋事業の中でも、これら成長分野に重心をシフトさせながら経営資源を投入する。
経常利益は19年度は550億円だったが、20年度は新型コロナ禍による事業環境の急激な悪化で、ゼロに設定するが、21年度は400億円、22年度は650億円の目標を掲げ、2019年度レベルへの早期回復を目指す。
Last Updated : 2020/06/26
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