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商船三井主導のGHG削減WGが始動

 商船三井は7月16日、同社が幹事となり業種横断で温室効果ガス(GHG)排出を削減するワーキンググループ(WG)の「CCR研究会 船舶カーボンリサイクルWG」が、第1回会合を開いたと発表した。

 参加企業は、商船三井/(株)エックス都市研究所/サノヤス造船/JFEスチール(株)/ジャパン マリンユナイテッド/日揮グローバル(株)/日本海事協会/日本製鉄/日立造船の全9者。

 このWGでは、船舶のGHG排出ゼロを実現するための舶用燃料に、メタネーション(触媒を充填した反応容器内で水素と二酸化炭素=CO2を反応させ、天然ガスの主成分であるメタンを合成する)技術を活用する構想の実現可能性を探る。

 活動初期は、(1)国内製鉄所から排出されるCO2の分離・回収・液化、(2)水素供給地への船舶による液化CO2海上輸送、(3)メタネーション反応によるCO2と水素からの合成メタン生成、(4)合成メタンの液化、舶用燃料化ーというプロセスを想定。

 (1)をJFE/日本製鉄が、(2)をサノヤス/ジャパン マリンユナイテッドが、(3)を日立造船が、(4)を日揮グローバルがそれぞれ担当し、商船三井/エックス都市研究所/日本海事協会が全体の集計・調整を行う。

 今後、(1)〜(4)でのCO2排出量を概算し、その結果から実現に向けた技術的課題の洗い出しとロードマップ策定を9者で行う計画としている。

Last Updated : 2020/07/22
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