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山九がPort Kelang港のFTZ内にハブ機能型倉庫を設立へ

 山九はこのほど、現地法人の山九マレーシア(本社:Petaling Jaya)がPort Kelang港ウエストポート内にアジア・ハブセンターを設立すると発表した。2021年3月に開設予定。

 新センターは同日に開設する約7万m2の物流センターの一部(2万m2)を借りて運営するもの。同港のFTZ(自由貿易区)内に位置しているため、非課税で非居住者在庫や保管中の転売、荷姿変換が可能なほか、輸出入手続きの免除などを含め、荷主にとってコスト削減やリードタイム短縮が可能となる。

 ここ数年マレーシアでは、税関による保税運送手続きの厳格化が進んでおり、ハブ機能型倉庫はFTZ内の立地が必須条件となる可能性が高まっているという。同社ではこうした動きに合わせて、新施設で顧客ニーズへの対応を進めていく方針。また、山九は倉庫の開設に先駆けて、同港のターミナルオペレーターWest Port社と契約を結び、6月からTSP(Transshipment Staged Post)サービスの提供を開始した。

 同サービスの利用により、コンテナヤードにデバンしない状態で貨物を優遇条件で保管することができ、一定のフリー期間を設定して保管期間中に最終仕向け地を選択することが可能となる。

 今後は港での在庫期間が短い貨物はTSPサービスを、長期間の保管が見込まれる貨物はアジア・ハブセンターを活用することで、顧客のアジア域内のサプライチェーンに対応していくとしている。

 なお、同港ウエストポートでTSPサービスを提供できる国際海上フォワーダーは同社のみ。

■山九マレーシア(株) アジア・ハブセンター
 住所:Lot 55711, CT8 Back of Terminal (BOT)

Last Updated : 2020/08/07
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