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KLが米西岸CT運営子会社のITS社をインフラ投資ファンドMIRAへ売却
川崎汽船(KL)は8月5日開催の取締役会において、連結子会社であるInternational Transportation Service, Inc.(以下、ITS)の株式のうち、KLが保有する70%分のすべてを、関係当局の承認を前提として、Macquarie Infrastructure and Real Assets(以下、MIRA)が運営するインフラ投資ファンドに譲渡することを決定した。株式譲渡は10 月の見込み。
ITS社は1971年以来、カリフォルニア州のLong Beach港において、コンテナターミナルの運営事業を行ってきた。
また米西岸北部のTacoma港では、ITSの100%出資子会社であるHusky Terminal & Stevedoring, Inc.が、1983年からCT事業を行っている。
現在、ITSとHuskyはともに、KLがコンテナ船事業を移管したOcean Network Express(ONE)が所属するTHE Allianceを主要顧客として、ターミナル運営サービスを提供している。
KLでは売却益約200億円を、2021年3月期の連結決算で特別利益として計上する予定だが、最終的な譲渡価額は変動する可能性があるとしている。
Last Updated : 2020/08/07
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