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MOL運航のケープサイズばら積み船がモーリシャス沖で座礁、重油が流出
商船三井(MOL)がOkiyo Maritime(長鋪汽船)から用船し、運航しているばら積み貨物船Wakashioが、中国からシンガポール経由でブラジル方面へ向かう途中、現地時間の7月25日にインド洋のモーリシャス島沖で座礁した。
船体が損傷したため、同8月6日に船体から燃料が流出し、現場海域・地域を汚染している。
MOLでは池田社長をトップとする海難対策本部を立ち上げ、11日に日本から社員2名を派遣、人員の追加派遣や物資の輸送についても検討している。
同船は積み荷はなかったが、燃料重油約3800トンと軽油約200トンを積んでおり、日本時間の8月11日の朝までに、重油約1020トンを小型タンカーへ抜き取って回収した。また、船外に流出したと推定される重油約1000トンのうち推定約460トンは海上および陸上(海岸)から手作業で回収した。
本船上には、なお重油約1600トンと軽油約200トンが残っており、回収作業を継続している。
同船は2007年建造の鉄鋼原料用ケープサイズバルカー。全長299.5m、全幅50m、乗組員は20名(インド人/スリランカ人/フィリピン人など)。
12日現在、自力航行不能のため、船体が漂流しないようにタグボートに繋がれている。
Last Updated : 2020/08/14
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