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中国・長江流域で洪水続く三峡ダムも過去最高の水位に
中国・長江流域では6月以降、記録的な大雨の影響により深刻な洪水が続いている。
長江中流にある三峡ダムでは、下流域で河川の氾濫などを避けるために貯水量を増やしているが、現地報道によれば8月18日から長江流域を襲った第5号洪水の影響により、ダム建設以来の最大規模の水量が流入するという。
Cosco Shipping Linesの発表(8月19日時点)によると、三峡ダムでは8月14日〜16日にバージ船による通航が一時中止されたことで、上海トランシップ貨物に影響が出ているという。
さらに三峡ダムより上流の重慶では、8月13日から重慶永川〜豊都水域間の通航が一時中止されているため、重慶発着貨物にも遅れが出る可能性があるとしている。
四川省では、大雨の影響により重慶市中心部の一部道路などが水没し、長江を使った物流が一時停止に追い込まれたことで、水運を利用する一部の企業の製品出荷などに悪影響が及ぶ恐れも浮上している。
Last Updated : 2020/08/25
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