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ZIMがAI活用の新システム導入、危険品の誤申告・申告漏れを検出へ

 イスラエル船社ZIM Integrated Shipping Servicesは8月13日、AI(人工知能)技術をベースに、貨物の船積み事前申告で、危険品貨物の誤申告や申告漏れを防止するスクリーニングシステム“ZIMGuard”を導入したと発表した。

 新システムは、荷送人の貨物申告を早期にスキャンし、AIの自然言語処理(NLP)や機械学習機能を活用して、ドキュメンテーションを分析し、危険品貨物の申告漏れ、隠蔽、誤申告を、関係者にリアルタイムで警告する。

 近年、コンテナの海上輸送では危険貨物の無申告・誤申告により、輸送中に重大な事故が発生する事案が相次いでおり、船社は荷主などへ注意喚起するとともに、誤った申告や申告漏れに対し課徴金を設定することで安全確保を図っている。

 ZIMでは、すでに同システムを中国/米国/イスラエルの主要港で導入しており、年内までにZIMが配船する全寄港地で運用する計画としている。

Last Updated : 2020/08/25
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