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アジア〜欧州の20年6月荷動き;往航が6ヵ月連続減も中国発は回復

 日本海事センター・企画研究部がこのほど発表したContainer Trades Statistics Ltd. (CTS)の統計に基づく「アジア〜欧州間の2020年6月コンテナ荷動き」は、アジア発の往航が前年比3.8%減の139.2万TEUで6ヵ月連続でマイナスとなった。1〜6月の累計は12.3%のマイナスと2桁減となっている。

 6月往航のアジア積みは、東南アジアが3.5%減、北東アジア(日韓台、極東ロシア)が26.1%減と低迷するなか、荷動き量のシェア7割超の中華地域(中国、香港)が0.1%減と前年の水準まで回復している。

 一方、欧州発の復航は6.9%減の61.1万TEUで4ヵ月連続のマイナス。欧州の積み地では北欧が4.1%減、西地中海が16.9%減、東地中海が9.3%減となったが、アジア側の揚げ地では、中華地域が3.1%増とプラスに転じた。

 中国では新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きをみせ経済活動が再開しており、同国発着貨物が前年並みに動き始めている。

Last Updated : 2020/08/28
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