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アジア→米国の20年7月荷動き;0.4%増で10ヵ月ぶりのプラスに

 日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2020年7月往航、5月復航の速報値を発表した。

 7月の往航は165.2万TEUで、前年比0.4%の微増ながらも10ヵ月ぶりのプラスとなった。1〜7月の累計では7.2%減の938.7万TEUとなっている。

 アジア側の主要な積み地は、往航荷動き量でシェア6割を占める中国が前年比2.6%増と回復したほか、ベトナム(18.9%増)を含むASEAN全体が12.2%増と大幅に改善したことが、アジア全体のプラスに寄与した。これに対して、韓国(7.4%減)、台湾(5.5%減)、インド(17.7%減)、日本(37.1%減)などがマイナスとなっている。

 品目別では電気機器が20.0%増と大幅に伸びたが、自動車部品(23.3%減)やゴム製品(11.7%減)などが2桁減と大きく落ち込んでいる。

 一方、5月復航は9.6%減の53.7万TEUで3ヵ月連続で減少した。新型コロナウイルスの感染が落ち着いてきた中国が16.4%増と2桁増を記録したが、そのほかの地域はシンガポールとマレーシアを除いたすべての仕向地がマイナスとなった。

 品目別では、肉/酪農品/魚介類/野菜/穀物/果実など、食品関連の輸送が増加している。

Last Updated : 2020/08/28
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