DB Schenkerは10月22日、日本進出50周年を記念したレセプションをドイツ連邦共和国大使公邸で開催し、顧客など関係者約180名が出席した。

　Dr. Hans Carl von Werthern駐日ドイツ大使（＝写真中央）の祝辞に続き、DB SChenkerの日本法人である、西濃シェンカーのHerbert A.J.Wilhelm代表取締役社長（＝写真左）が「シェンカーが日本にはじめて駐在員を置いたのは東京オリンピックが開催された1964年。今から50年後にどのような出来事が待ち受けているかは予測できないが、会社の将来は今までと同じぐらいエキサイティングなものになると確信している。50年という節目を迎えた今、私たちにとって新たな旅立ちが始まる」とあいさつした。続いて、田口義隆・セイノーホールディングス代表取締役社長（＝写真右）が乾杯の音頭をとった。

　会場では根津権現龍神太鼓保存会による太鼓のパフォーマンスが披露されるなど、祝福ムードに包まれた。

　またこれを機に、同社の日本での50年の歩みを記録した記念書籍「The journey has just begun 」を刊行したことが発表され、出席者全員にプレゼントされた。