日立物流は1月8日、3PL事業の汎用センターとして、京都府内に“京田辺物流センター”を開設し、ことし1月から稼働を開始したと発表した。
同センターは、鉄骨造地上2階建て、敷地面積3万4500m2、延床面積3万4700m2の規模で、京田辺市内の大住工業地区に位置し、京奈和自動車道や第二京阪道のインターチェンジに近接している。日用品や食品などの小売業界やトイレタリー業界、電気機器業界などの顧客向けに、在庫保管や各店舗への配送拠点として運営される。
また、同センターでは、自動仕分け可能なピースソーターやデジタル・ピッキング・システムなどを導入し、省人・省力化やリードタイム短縮など、物流業務の効率化を図る。
■京田辺物流センター
住所:〒610-0343 京都府京田辺市大住濱5番