Cargo2000(C2K)のローカルメンバーで構成される・ローカルC2Kアソシエーション東京(以下C2K東京)は1月22日、東京・港区の郵船ロジスティクス本社で第23回となるローカル・ミーティングを開催した(=写真)。
C2Kメンバーのほか、オブザーバーとして航空貨物運送協会(JAFA)を通じて10名の参加があり、総勢24名が出席し、会議は以下の議題に沿って進行した。概要は次のとおり。
1)C2K本部理事の大前氏(郵船ロジスティクス)による、本部・理事会の活動についての説明
新規加盟の伸び悩み、認知度がアップしないことが課題で、C2K東京では日系航空会社、フォワーダーの加盟勧誘を促進すべく、昨年“Outreach”というプロジェクトを立ち上げて、積極的に活動している。また、C2Kの活動を効果的にするため、本年度からスイス・Genevaに事務局を設置する。
2)C2K東京の安藤議長(British Airways)による、2014年度の活動報告と、2015年の活動計画の説明
■2014年活動報告
・本部が指定した邦人航空会社3社、フォワーダー1社を対象に、OutreachプロジェクトでC2K活動内容を説明した。
・フォワーダー、グラハン業者、CCSJで構成されるサポート・デスクを立ち上げ、C2K事務局として各種相談、問い合わせに対応している。
・メディアを通した認知度向上策として、SPACE9月号の記事でC2Kの活動を紹介。
■2015年活動計画
・Outreach活動で航空会社3社、フォワーダー1社の加盟への働きかけを継続する。
・次回以降の会議の質的向上のため、グループディスカッションを実施して、メンバーの意見を活動に反映させる。
・メディアを通したプロモーションを2015年も継続する。
3)松原氏(郵船ロジスティクス)がC2K基礎を講義
C2KのシステムCDMP(C2K Data Management Platform)とBRAVO(Bilateral Route Arrangement & Verification On-line)の主な機能や、C2Kのマイルストーン管理について、オブザーバーにもわかりやすく説明した。
4)小林・IATA貨物部長が、日本におけるe-AWBの進捗状況報告
2014年のグローバル・ターゲットは22%だったが、11月末時点で23.4%となり目標を達成している。日本のターゲットは12%だったが、11月末時点で5.8%と達成率は低い。ただし、2013年は1.3%だったわけで、14年は前年比で416%増と大きく伸びたことになる。
日本発は世界のランキングで現在14位だが、輸入側としてみた場合のe-AWBの受け入れ状況では、日本は11月で24.3%となっており、世界ランキングで5位だ。到着でみると4件に1件の割合でe-AWBに対応している状況にある。
