TOPページ
中部国際空港:10周年で貨物・旅客回復軌道に
 次の記事:(2/18) 西濃シェンカー:「名古屋支店」を移転
 前の記事:(2/17) American:夏期から一部路線の発着時間を訂正
 

中部国際空港:10周年で貨物・旅客回復軌道に

 中部国際空港(株)は2月16日、開港10周年(2月17日)を機に各務(かかみ)正人・代表取締役副社長(=写真)が都内事務所で記者会見を行った。

 各務氏は「この10年は前半と後半(リーマンショック以降)で明暗が分かれた」と振り返った。ただし、最近は「旅客・貨物ともに回復基調にある」と自信をのぞかせた。貨物については、「一時はピーク時の24万トンから11万トンを切り、フレイター便が週8便まで落ち込んだが、一昨年のPolar Air やANA沖縄便の就航で週28便となり、貨物量は戻っている」とし、「セントレアの強みであるシー・アンド・エア輸送を活用したB787型機の部品輸送は、生産機数が順調に増える中で、中間倉庫としてのドリームリフター・オペレーションズ・センターが本格稼働し、今後の有望な貨物として増加しつつある。

 さらに地域と取り組む”フライ・セントレア・カーゴ”活動の中で新分野である花き、果物、ブランド牛などの農産品の需要開拓を通じて、貨物ネットワークの拡充につなげたい」と今後の抱負を語った。

 セントレアでは開港10周年の節目を「第2の開港期」と位置づけ、「開港時に寄せられた期待にあらためて応えること」また、「地域の次の成長に貢献していく新たな役割を担うこと」の2点を目標に、決意を新たにしていると述べた。

 また、北米西岸港の港湾荷役スローダウンの影響で、今月だけでも約50便のチャーターが予定されていることを明らかにした。

Last Update : 2015/02/17