日本航空(JAL)は2月18日、中期経営計画(2012〜2016年度)のローリングプラン2015を策定して発表した。概要は以下の通りとなっている。
■国際線ネットワーク
北米とアジアの将来的な需要拡大を見据え、中長距離路線を中心にネットワークを拡充する(提携航空会社および提携路線のさらなる拡大を図り、oneworld加盟航空会社のネットワークを最大限活用する)。
■国際貨物
国際貨物郵便については、自社供給が増加する中で最大限の物量確保に努めるとともに、引き続きレベニューマネジメントを徹底し、日本発着貨物と三国間の経由貨物の構成比の適正化により、収入の最大化を図る。今後も成⻑が見込まれる郵便やエクスプレス貨物については羽田のメリットに加え、JAL Cargoの高い運送品質を生かして取り込む。
■機材
経年化するB777、B767の退役を進める一方、⻑胴型の B787-9の導入を2015年度より開始するなどで、2016年度末時点での787機材の導入機数は合計33 機となる見込み。2014〜16年度の航空機投資額は、合計4430億円となる。
■財務
2015年度の計画として、連結で営業収益1兆3280億円(2014年は1兆3420億円の見通し)、営業利益1720億円(同1670億円)、 経常利益1690億円(同1640億円)、当期純利益1440億円(同1390億円)に設定している。