Air France(AFR)-KLM/Martinair Cargo(MPH)は3月16日、運航機材を2016年6月までにB747-ERF×3機およびB747-BCF×1機の計4機に削減して、貨物事業を実施すると発表した。
2014年9月に発表した貨物輸送キャパの削減による経営健全化の方針に沿った決定で、機材をB747の1機種に合理化するもの。2016年以降はこれらB747×4機(Amsterdam起点運航)と、B777F×2機(同Paris)を主体とし、補助としてコンビネーション型B747×15機の随時運航とする。
主力のB747×4機によるAmsterdam便は、アフリカ、北米、中南米地域に特化したサービスを実施する。
AFR-KLMグループでは、貨物事業は年間25億ユーロの収入をもたらす中核事業であり、旅客ネットワークにも年間10億ユーロの事業効果があるため、貨物事業からの撤退はあり得ないとしている。