鴻池運輸は3月17日、香港の国際航空貨物フォワーディング事業会社であるBEL International Logistics Limitedの株式30%を取得し、関連会社化すると発表。同日付けで株式譲渡契約書および株主間協定書を締結した。株式取得は4月上旬の予定。
中国やASEAN域内では工場間の水平分業に対応する輸送業務のニーズが高まっており、国際航空・海上輸送と現地ロジスティクス機能を組み合わせるといったサービスの多様化が求められている。また、中国やベトナムでは欧米からの輸入の荷動きも活発化していることから、これらのニーズに対応するため、BEL社の株式取得を決めたもの。3年後をメドにBEL社の100%子会社化をめざす。
BEL社は中国・アジア・欧米間の国際航空輸送事業を展開するほか、NVOCC、倉庫、配送などの業務を行っている。鴻池運輸は、BEL社の株式取得により、国際フォワーディング事業と現地ロジスティクス事業を組み合わせた総合的な物流サービスを拡充する。