Lufthansa傘下の航空各社は3月30日、ドイツ連邦航空局ならびにドイツ国内の航空各社、ドイツ航空協会(BDL)と協力し、危険を未然に防ぐための措置として新たなコックピット使用手順を導入すると発表した。グループ傘下のLCCであるGermanwingsの墜落事故を受けたもの。
新たな手順では、フライト中はコックピットに認定を受けた乗員2人が常駐することが義務付けられている。
また、Lufthansaグループは安全体制も改善するとしており、傘下各社の既存の「セーフティー・パイロット」に加えて、後日、暫定的に新ポスト「グループ・セーフティー・パイロット」を設置する。グループ・セーフティー・パイロットにはWerner Maas機長が即時、就任し、現在務めるLufthansaの「セーフティー・パイロット」と兼務する。
Maas機長は、全てのフライトの安全に関わる手順の検討と一層の改善について、グループ全体にわたる責務を負う。また、新たな権限に基づき、LufthansaグループCEOのCarsten Spohr氏に対して、直接報告を行うとしている。