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中国南方:対中EC物流P/F“陽光通関”を発表
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中国南方:対中EC物流P/F“陽光通関”を発表

 中国南方航空(CSN) は4月1日、ヴィラフォンテーヌ東京汐留に日中間物流の関連業者を招き、同社の中国向けE-コマース物流のプラットフォーム商品“陽光通関”の発表会を開催した(=写真)。

 この新商品は、中国への個人輸入(輸出)のためのプラットフォームを提供するもので、対象はB2C(企業が個人消費者を対象にして行う電子商取引)とC2B2C(企業の仲介による消費者間電子商取引)のみ。

 CSNの本拠地である広州白雲空港をハブとして、日本からの輸出から中国国内の個人輸入者のドアまでの間を、CSNが一貫管理することで全行程のトレースが可能なうえ、安定した輸送日数(約7日)と透明性のある通関サービスを提供する。また、トータルコストでも郵便EMSや通常の宅配便よりも平均30%は安い料金を約束している。

 CSNによれば、中国の個人輸入市場は、1800万人/1500億元(2013/14年)だったが、これが年率35%の成長率で増えて2018年には3560万人/1兆元に達すると予測されている。そのEC輸入相手国シェアをみると、北米31%、EUが23%、オセアニア16%に対し、日本のシェアはまだ10%程度にとどまっているところから、今後の伸びしろとして、日本市場に大きな可能性があると期待している。

 こうした背景からCSNが開発したEC個人輸入(輸出)専用のプラットフォーム“陽光通関”サービスは、中国の運輸当局にも届け出済みであるほか、広州空港で個人輸入物品についての通関免許を持つ専門業者“上通国際”が迅速な通関を行い、さらに現地での個人戸口までの配送は提携している宅配業者“YTO Express(圓通エクスプレス)”と“S.F. Express(順豊エクスプレス)”が受け持つ。

 CSNでは、「中国でのEC個人輸入物品の通関、税金その他の扱いは、ふつうの貨物とはまったく異なるので、日本の物流業者のみなさんも、EC個人輸入専用に開発したこの陽光通関プラットフォームに乗せて運ぶことで、処理が迅速、簡単になり、多くのメリットを得られる」としている。

Last Update : 2015/04/01