Delta Air Lines(DAL)は4月2日、Aeromexico(AMX)グループと米国運輸省に独占禁止法適用除外(ATI)を申請した、と発表した。両社は、米国〜メキシコ間での15億ドル規模の共同事業実施を視野に申請を行ったもので、同様のATI申請をメキシコ連邦競争委員会にも提出している。
これらが認められれば、両社は米国/メキシコ路線において、柔軟な路線展開や効率的な運航スケジュールの設定を実現する。また、空港ゲート/ラウンジ/乗り継ぎの利便性を改善するための空港施設への投資も進める方針。
両社は、1994年にコードシェア(C/S)を開始、2000年には航空アライアンスSkyTeamの共同設立メンバーとなった。さらに提携拡充の合意に基づき、12年にはDALはAMXグループに6500万ドルを投資している。現在は週4000便以上のC/Sを実施しており、米国とメキシコの両国を結ぶ国際便を1日あたり約80便運航している。