郵船ロジスティクスは5月1日、2015年3月期(14年4月1日〜15年3月31日)の連結決算の説明会を開催した。増収増益の好業績で、内容は次のとおり。
14年3月期 15年3月期 (前年同期比)
営業収益___ 4060億4000万円___4609億6800万円___( 13.5%増)
営業利益____ 45億2300万円____ 93億0300万円___(105.7%増)
経常利益____ 49億4200万円 ___ 100億0700万円___(102.5%増)
当期純利益___ 13億1500万円____ 27億7500万円___(111.1%増)
決算会見で倉本博光社長(=写真)は「航空貨物事業は輸出が34万4347トン(前期30万4340トン)で13%増、輸入は100万2212件(同96万7366件)で4%増となった。円安や北米西岸向けの特需などが、収益改善の要因となった。また、ロジスティクス事業は南アジア・オセアニア極を中心に販売が拡大した」と実績の概要を説明した。
航空・海上事業を合わせた営業利益は、世界5極別では日本が21.1億円(前期11.4億円)と増加、米州は5.5億円(同▲1.2億円)と黒字転換、欧州は▲11.6億円(同▲11.1億円)で横ばい、東アジアは14.4億円(同▲1.2億円)で黒字転換、南アジア・オセアニアが64.6億円(同51.0億円)で好業績が拡大した。
米州と東アジアが黒字回復し、南アジア・オセアニアは好調維持で、日本も堅調だったが、欧州は低迷が続いている。
2016年3月期の業績予想については、営業収益5000億円、営業利益95億円、経常利益100億円、当期純利益33億円を見込んでいる。
