4月25日に発生したネパール地震での甚大な被害に対し、航空貨物業界各社からのさらなる追加支援が続いている。
全日本空輸(ANA)は現地の復興が遅れていることから、救援・救護者の渡航支援の輸送協力期間を6月30日まで延長する。ジャパンプラットフォーム/日本赤十字社/日本政府/自治体等の公的機関から派遣もしくは派遣要請される団体を通じて救援を行う渡航者に対して、一定条件のもと座席を無償で提供する。さらに、対象便をこれまでの成田〜Delhi線から、ANAグループが運航する成田〜Bangkok線(NH805/806便)、羽田〜Bangkok線(NH849/847/848/850便)、 成田〜Singapore線(NH845/801/846/802便)、羽田〜Singapore線(NH841/843/842/844)に拡大する。
また、日本航空(JAL)は、一般社団法人コペルニク・ジャパン(以下「コペルニク」)と2013年度から共同で実施している、JAL×コペルニク「人をつなぐ、世界を結ぶ。プロジェクト」の2015年度の活動として、被災地にソーラーライトと浄水器を届ける。コペルニクが実施するネパール緊急支援プロジェクトをJALがサポートするもの。
現地でニーズの高いソーラーライト200台を6月に被災地に寄付するほか、7月13日〜10月18日の間、チャリティ・マイルの募集を行い、JALマイレージバンク会員からのマイル寄付の相当額をコペルニクに寄付することを通じて、ソーラーライトと浄水器を被災地に届ける。
日本通運は日本赤十字社の災害救援物資の輸送を、ネパールに専属担当者を派遣して、発着一貫でサポートした。