郵船ロジスティクス(YLK)は8月17日、ロシア現法Yusen Terminal Logopark LLCが、5月22日付けでロシア連邦税関から通関業ライセンスを取得したと発表した。通関申告書類の事前確認など各種手続きが複雑なロシアでは、物流業者による通関業への参入障壁が高いなかでの取得。
YLKでは税関折衝や統計品目番号(HSコード)の振り分けなどの手続きを自営化することで、迅速かつ高品質な通関サービスを実現し、海上・航空フォワーディング、ロジスティクス事業を含む総合物流サービスを強化するとしている。
ライセンス取得に伴って、St. Petersburg支店では3人の通関スタッフを増員し、合計10人体制で輸出入通関業務を実施する。
すでにSt. Petersburg港、Sheremetyevo空港(Moscow)で輸入貨物の通関業務を開始しており、今後はロシア法人の拠点があるNovorossiysk/Nakhodka/Vostochny港や、Pulkovo空港(St. Petersburg)にも自営通関を拡大する。