民事再生手続き中のSkymark Airlines(SKY)は9月29日、再生計画に対する認可決定が9月1日に確定したことに伴い、スポンサーから180億円の募集株式の払い込みが完了し、既存株式を消却する100%減資を実施したと発表した。
また、同日開催された臨時株主総会で新体制を発表し、会長には投資ファンド・インテグラルの佐山展生代表が、社長には日本政策投資銀行の市江正彦氏が就任した。
さらに全日本空輸(ANA)とのコードシェア契約締結(実施路線は未定)のほか、みずほ銀行と100億円のコミットメントライン契約締結(9月17日付け)なども発表された。