KLM Royal Dutch Airlines(KLM)は10月1日、現在週3便で運航している福岡〜Amsterdam線を2016年1月5日から運休すると発表した。最終便はAmsterdam発(KL869便)が1月3日、福岡発(KL870便)が1月4日となる。
KLMは2013年4月3日から、同路線を週3便で開始していたが、同路線の状況の悪化や、日本円の為替レートがマイナスの影響をおよぼしていることなどにより運休するとしている。今後は大阪/東京発着の路線および、韓国の仁川線、台湾の台北線を利用して九州から欧州へアクセスが可能であり、また、パートナーのAir Franceのネットワークも利用できるとしている。