全日本空輸(ANA)は10月13日、中南米路線でのコードシェア(C/S)を拡大すると発表した。
まず、コロンビアの航空会社Avianca (AVA)とコロンビア/エルサルバドル/グアテマラ/ホンジュラス線でC/Sを開始する。
コロンビアはBogotaとMedellinの2都市で、BogotaにはNew York/Washington D.C./Los Angeles/Londonの4路線、MedellinにはNew Yorkからの路線が対象となる。エルサルバドルはSan Salvador線が対象で、New York/Washington D.C./Los Angeles/Chicago/San Franciscoから乗り入れる。グアテマラはLos Angeles〜Guatemala線で、ホンジュラスはNew York〜San Pedro Sula線で実施する。
また、太平洋路線における共同事業パートナーであるUnited Airlines(UAL)とHouston〜Santiago(チリ)線でC/Sを実施する。AVA、UALとの両C/Sともに10月25日搭乗分からのスタートとなる。