Air France-KLM（AFR-KLM）は10月21日、ジョイントベンチャー・パートナーであるDelta Air Lines（DAL）と、London（Heathrow）空港のスロット6枠を売却する契約を締結した、と発表した。

　この6枠については、AFR-KLMが数年前からDALにリースしていたため、売却契約により両社のLondon発着枠には影響が及ばないとしている。DALは自社枠を獲得したことにより今後、安定かつ柔軟なネットワーク展開が可能となる。