日本航空(JAL)グループは10月30日、2016年3月期第2四半期(2015年4月1日〜9月30日)の連結業績を発表した。グループ連結売上高は6879億円(前年同期比0.6%増)、営業利益は1199億円(同29.2%増)、経常利益は1226億円(同33.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1033億円(同28.7%増)と、インバウンド旅客の増加により大幅な収益増となった。
貨物部門(国際+国内)の総収入は407億円と、前年同期から1%近い減収となったが、国際線貨物は、特殊輸送機器を用いた温度管理輸送商品「J TEMP°」や医薬品輸送に特化した「J SOLUTIONS PHARMA」の取り組み強化により、輸送実績としては有償貨物トン・キロベースで前年同期比4.9%の増加となり、収入も前年同期比0.6%増の289億円となった。
日本発着の総需要が前年を下回る中で、レベニューマネンジメントを強化し、三国間の経由貨物の取り込みなど図ることで収入の極大化に努めた、としている。