近鉄エクスプレス(KWE)は11月9日、2016年3月期第2四半期(2015年4月1日〜9月30日)の連結業績を発表した。
営業収入が1646億2000万円(前年同期比7.4%増)、営業利益が65億9500万円(同2.0%増)、経常利益が70億3800万円(同0.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は41億4000万円(同40.4%増)となった。
米州/東アジア・オセアニア/東南アジアの好調により大幅な増収増益を達成した一方、日本全体の営業収入は548億6100万円(同1.8%減)、営業利益は営業原価の上昇により15億円(同28.6%減)と減収減益だった。
日本発の航空輸出は、前年同期に旺盛だった北米向け自動車関連品出荷の反動を受けて減少、取り扱い重量で前年同期比5.0%減となっている。
しかし海上輸出は自動車関連品や機械・設備などの出荷が増加したことにより、取り扱い容積で同4.7%増となった。また、ロジスティクスについては、医療関連品を中心に取り扱いが拡大したとしている。
なお、買収したAPL Logistics(APLL)については6月30日をみなし取得日としており、同日現在の財務諸表を基礎として連結決算を行っているため、今回発表の決算に業績は含まれていない。
2016年3月期通期の連結業績予想は、売上高4500億円、営業利益180億円、経常利益175億円、純利益117億円で、直近の公表から変更なし。