UPSは1月15日、リチウム電池の航空輸送に関する国際規則が、国際民間航空機関(ICAO)理事会の技術指針により変更されたと発表した。新規則は2016年4月1日から適用開始となり、今回の変更には以下の項目が含まれる。
充電率の制限:
リチウムイオン単電池および組電池(Section llを含む)は、充電率が30%を超えないこと。機器と同梱または機器に内蔵されている電池は対象外。
貨物の個数制限:
Section ll(電池単体)の貨物は、1件の出荷につき1梱包まで。
オーバーパックに関する制限:
オーバーパック内にはSection II(電池単体)貨物を1梱包まで(単電池8個まで、あるいは組電池2個まで)。
貨物の受け渡し:
荷送人はリチウム電池(単体)の貨物を他の貨物と離して(積み付けすることなく)受け渡し。その他、改訂の詳細は国際航空運送協会(IATA)ウェブサイトの“Lithium Batteries as Cargo in 2016 Update”(http://www.iata.org/whatwedo/cargo/dgr/Documents/lithium-battery-update.pdf 、英語)を確認するよう求めている。また、リチウム電池の出荷に関するさらに詳しい情報については、UPS Hazardous Materials Support Centerに電話(1-800-554-9964、英語)、もしくはhttps://www.ups.com/content/us/en/resources/ship/packaging/guidelines/batteries.htmlを確認のこと。