日本航空(JAL)は1月20日、2016年度の路線便数計画(関係当局の認可が前提)を発表した。
国際線では現在週3便(水金日)で運航している成田〜Moscow線(JL421/422便、機材:B787-8)を4〜6月は1便増便(月)で週4便にし、7〜10月はさらに1便増便(土)して週5便体制(月水金土日)で運航する。
また、6月11日から成田〜Boston線(JL008/007便、機材:B787-8)、9月11日から成田〜Kuala Lumpur線(JL723/724便、機材:B767-300ER)にそれぞれB787-9を導入するとしている。
国内線では沖縄圏域の離島運航に、貨物室を従来機の2.5倍以上に拡張したBombardier DHC-8-400機のカーゴ・コンビ仕様を就航させる。