双日は2月22日、Singapore Technologies Aerospace Ltd.(ST Aerospace)と、同社傘下のリース付き中古航空機販売事業を行うKeystone Holdings(Global)Pte. Ltd.の株式50%(約12億円)を取得することで合意したと発表した。
ST Aerospaceはシンガポールを拠点とする航空機整備分野の世界最大手で、機体、エンジン、部品などの整備を行っている。双日は、ST Aerospaceの機体整備や検査、管理などのノウハウと、双日の航空機関連ビジネスにおける長年の知見とを組み合わせることで、Keystoneのリース事業を強化しながら共同で事業を展開する。
航空会社間での競争激化に伴ってコスト優位性のある中古航空機の需要拡大が見込まれているほか、経営効率化の観点からリース機需要が拡大すると判断したもの。
双日はST Aerospaceとの合弁事業を通じて世界の航空機需要を取り込み、リース事業・中古機販売事業だけでなく、今後、ST Aerospaceグループとの協働により、パーツアウト事業やビジネスジェット事業などへ機能拡大を図る。