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阪急阪神:記者懇談会で新体制、海外新施設を紹介
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阪急阪神:記者懇談会で新体制、海外新施設を紹介

 阪急阪神エクスプレスは3月1日、都内のホテルで恒例の記者懇談会を開催した。同社のグローバル戦略会議である阪急阪神カーゴカンファレンス(HHCC・ことしは2月29日〜3月1日に開催)で役員が一堂に会するのを機に、毎年行われているもの。

 冒頭のあいさつで岡藤正策社長(=写真)は、「社長として7回目となったHHCC2016は、国内外ともに厳しい状況下での開催となった。この状況は来年度も続くとの認識のもと、HHCCの方針説明で松下幸之助氏の不況克服10ヵ条を引用して、“不況を改善のチャンスと捉える”、“不退転の決意で臨む”、“打てば響く(風通しがよい)組織づくり”を心掛け、チャイルショック(チャイナ+オイル・ショック)を全社一丸となって克服しようと話した」と語った。

 懇談会の半ばには、新任役員(4月1日付け就任)の紹介が行われ、小野寺周(ひろし)取締役・執行役員兼アジア統括本部長、谷村和宏取締役・執行役員兼東日本営業本部長、吉本敏(さとし)執行役員兼アジア統括本部アセアン極総支配人、西松重人執行役員兼CSR・コンプライアンス部長兼コーポレート統括本部経営企画部長が、あいさつした。

 また後半には、海外事業展開のターニングポイントとなる、インドネシアの新物流倉庫(3月初旬稼働)と、来2017年春に開業予定のシンガポール倉庫について、プロジェクターを使った説明があった。

 初めにPT. Hankyu Hanshin Logistics Indonesiaの大庭稔President Directorが「インドネシア新倉庫はJakarta近郊のMM2100工業団地内にあり、港や空港とのアクセスがよい」と“地の利”をアピール。

 続いてHankyu Hanshin Express(Singapore)の太田孝博MDは、「来年完成するシンガポール倉庫はASEAN地域のハブとなるもので、医療機器物流管理基準GDPMDS(Good Distribution Practice for Medical Devices)をはじめ各種品質システムを通じて、高品質物流を提供していく」とした。

Last Update : 2016/03/02