日本航空(JAL)とイオンは3月7日、有事の際に両社が協力して緊急物資を輸送することを定めた“緊急物資の輸送に関する覚書”を、3月4日に締結したと発表した。航空会社と小売業との緊急支援物資輸送についての覚書締結は、国内初となる。
両社は3月7日、羽田空港西貨物地区で、緊急支援物資輸送の実地演習を実施。イオンの物流センターから支援物資を羽田空港までトラックで輸送し、JAL貨物上屋で航空コンテナに積み替え、牽引車で搬出し、航空機で徳島空港へ空輸した。
昨今、地震や降雪、風水害などの天災により、地域住民が避難する機会が頻発している。今回の覚書締結により、有事の際により迅速かつ適切な支援活動が実施できるだけでなく、防災意識を高めることが可能になるとしている。