センコーは3月22日、オンワードの子会社であるアクロストランスポートの全株式を2016年4月15日付けで取得し、子会社化すると発表した。
センコーは、グループ会社の東京納品代行を中心にファッション関連商品の海外調達から、保管/検針/補修などの物流センター業務、デパートをはじめとする各種店舗への配送業務を一貫して行っている。
買収するアクロスはオンワードの子会社として、ファッション商品の物流管理から輸送まで一貫したサービスを提供し、近年はオンワードグループ以外の企業の物流も手がけている。2015年2月期の売上高は118億円。
センコーでは、アクロスが持つ物流ノウハウや生産体制、顧客基盤と、自社のファッション物流事業を融合し、全国のデパートをはじめショッピングモールやアウトレットなど各種店舗への配送網強化、ファッション物流のサービスレベル向上、収益力・価格競争力の強化を図ることを目的として、アクロスの買収を決定した。
センコーでは、オンワードグループの主な物流業務は引き続きアクロスが行い、物流効率化などについて、センコーグループとオンワードグループが共同で取り組むとしている。