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BIAC:リチウム電池セミナーを開催
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BIAC:リチウム電池セミナーを開催

 国際航空貨物航空会社委員会(BIAC)は4月7日、羽田で危険物(リチウム電池)についてのセミナーを開催した。

 ことし4月から改訂されたリチウム電池の航空輸送規則の変更点にスポットをあて、複雑化しているリチウム電池の取り扱いについて加盟会員各社の認識を深めるために実施されたもの。

 セミナーには、BIAC加盟の航空会社19社から貨物予約、営業の担当者など45名が参加。IATA危険物プロフェッショナル講師資格を持つ、(株)UDGIの上原巌彦代表(=写真)が講師として、リチウム金属電池とリチウムイオン電池の取り扱いについて解説した。概要は以下のとおり。

・危険物規則の策定までの流れ
・リチウム電池の特性や種類
・パッキング・インストラクションのセクション分け
・リチウム電池梱包要件
・コンサインメント当たりの個数制限
・輸送中の火災防止等安全対策
・旅客手荷物に含まれるリチウム電池の取り扱い

 また、来2017年に改訂予定の「リチウム電池ラベルのマークへの変更」と「リチウム電池専用のクラス9ラベルの導入」についても触れ、いずれも経過措置として2018年末までの2年間は現行ラベルの使用や併用は認められるが、2019年からは新ラベルに完全移行されることを説明した。

Last Update : 2016/04/11