ANAホールディングスはこのほど、2016年3月期(15年4月1日〜16年3月31日)連結決算を発表した。
売上高は1兆7911億円(前期比4.5%増)、営業利益が1364億円(同49.1%増)、経常利益1307億円(同94.7%増)、純利益781億円(同99.2%増)となり、増収増益を確保した。
国際線貨物は、有償貨物トンキロベースで2.1%減、貨物収入は1133億円で、前期比9.2%のマイナスとなった。
ANAでは、貨物便のアジアネットワークを強化し、拡大した旅客便ネットワークを活用して需要の取り込みを図ったほか、臨時便・チャーター便を設定し、沖縄貨物ハブを活用してエクスプレス貨物の取り込みに努めたものの、日本発貨物や円安の影響を受けた海外発日本向け貨物が伸び悩んだとしている。